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10月, 2013の投稿を表示しています

第92回凱旋門賞

先日の第92回凱旋門賞ではまたも日本馬の初勝利がが厚い壁に阻まれました。 オルフェーブルとキズナは2着と4着。 特にオルフェーブルは昨年惜しくも2着。 今年こそはと前哨戦のフォア賞を堂々の余裕勝ちで期待していたのですが…。 しかし競馬好きとしてはいつかは行って観たいレースです。 来年は無理ですが再来年以降の強い日本馬が出場する年に行けるよう しっかり500円玉貯金をしよう。 http://www.youtube.com/watch?v=1J4KF7GYvGM

「海賊とよばれた男」を読んで

百田尚樹著「海賊とよばれた男」を読み終えて考えた。 ひとことでいえば国岡商店の国岡鐵造(出光興産の創業者出光佐三氏)の 波乱万丈の人生を描いた小説です。 最後まで自分の強い信念のもと行動して一生を送った。 自分の会社の従業員を家族として大事に育て信頼した。 以前はこういう偉い人の話を聞くいたり読んだりすると、 自分に参考になるところはないだろうか。 どこか真似できないだろうか。と考えた。 今はそうは考えなくなった。人それぞれですから。 多くの書籍等で書かれている人生訓、経営術等の内容は 当たり前のことばかりのように感じてきた。偉そうなことをいうわけではないが そんなこと知ってる。ということばかり。 こんなことをすれば良いよ。こんなことではだめよ。 ようするにそれを実行するのかしないのか。出来るのかできないのか。 するべきなのかするべきでないのか。それが問題なのではないですか。 最近、子供のころには大嫌いだった読書後の感想を書けるようになりました。 客観的に考えることができるようになったからでしょうね。 うれしいような悲しいような。 どんな偉い人でも、悪い人でもみんな年齢を重ねて死んでいく。 だから近頃年をとること死ぬことが少し怖くなくなった。 先日読んだ司馬遼太郎著「翔ぶが如く」で描かれている明治維新後の 西郷隆盛のように燃え尽きてしまったあとの抜け殻のようには なりたくないと思うこの頃です。

骨髄提供4

私は昨年まで骨髄の採取は脊髄(背骨)から取るものだと思っていました。 太い注射針ですごい痛い思いをすると聞いていました。 実際は腰に4か所穴をあけて、そこから何回も腸骨にボールペンの芯ほどの太さの針を 突き刺して採取するのです。 全身麻酔なので術中は痛みはないのですが、私の場合は骨が硬いため ちょっと無理をしたらしく、手術時間も長く術後の晴れがひどくなり痛みも 2週間続きました。今はすっかり腫れも痛みも取れました 母も妻も「もうこんなことはやめといて。」と言います。私も入院、痛みがで仕事に 少なからず支障をきたしましたので迷うところです。 しかし私の会社の関係のK氏はすでに2回提供されているとのことです。 またF工業での同期のY氏は「全然痛くなかった。あの程度だったら平気。」と 2回目の提供の準備中です。 骨髄移植は何人かのこういう猛者に支えられて成り立っているのでしょうね。