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大阪都構想

いわゆる”大阪都構想”の住民投票が5月17日に迫ってきました。 街頭演説では「反対」と書いてください!という声を多く聞きます。 まさに、橋本徹包囲網は凄まじい勢いです。 しかし「反対」側の意見を聞くと’反対のための反対’としか受け止められないものが多いようです。 ”都構想”のここがダメあそこがダメと繰り返すよりも、この住民投票になる前に私たちはこういう 改革案を進めたい。という政策を提示してほしかった。 1.議論が十分になされていないため市民は理解出来ていない。 仮定の話ばかりで都構想実現後のシュミレーションの実現性が希薄である。 いつまで議論したら気が済むのですか? 市民をバカにしてないか? 2.二重行政を解決した場合でも維新の会が言うほど多額の税金の節約にはならない。 そんなことしなくてもいくらでもほかに方法がある。 それならなんで今まで出来んかったんや! 3.予算不足で住民サービスが低下する。 暇そうな職員いっぱいおるやろ! 4.大阪の文化がなくなる。 時代の移り変わりで文化は変遷して当然!庶民に親しまれていれば形は変わっても 次の世代に受け継がれます。 既得権益を守りたい勢力と、その連中の数の力にすり寄る連中。そしてそれに引っ張られて いく連中。 大阪市がなくなる。昔からの町名がなくなる。等反対派の人が言われておりますが、 本当の意味での大阪が破綻してしまうという危機感を持つべきではないですか。 願わくば大阪市周辺の市と一緒に”大大阪”を作って世界の都市と対抗できる素晴らしい大阪 になって欲しいけど、それがかなわない今としてはせめて第一歩として市と府の二重行政を なくす”都構想”は実現したい。