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5月, 2012の投稿を表示しています

広州人情事情

今回の広州出張での宿泊は、日本から予約して行った1泊目のホテル 以外の3泊は全て招待してくれた黄家総氏に支払いしていただいた。 食事にも移動にも一切費用はかからなかったため三井住友銀行で両替した 2500元はそのまま私と一緒に帰国しました。 食事は黄さんが全て支払っていただいた訳ではありません。佛山市の役人主催 による会食が2回ありました。つまり中国の税金でしょうか。仲間の昼食にお邪魔 してごちそうになったこともありました。極めつけは私にとっては見ず知らずの お金持ちの結婚式に飛び入り参加では豪華な広東料理をたらふくいただきました。 つまり、とても親切でとても太っ腹なのです。黄さんは言っていました。 「広東の人間は自分の半月分の給与が食事代にかかってもお客さんを大事にする。 日本人はせいぜい1~2日分でしょ。上海の人間も日本人と同じでケチです。」 中国は今足りないものばかりです。日本も私の幼少のころは足りないもの ばかりでした。テレビ、自転車、カセットデッキ、カメラ、バイク、自動車なかなか かなえられないけど、これも欲しい、あれも欲しい・・・・・・・。今では私が年をとった こともありますが日本ではほとんどのものが手に入ります。物に関して言えば 満足しています。中国はまだまだいろいろなものを欲しがっています。 最後に宿泊したシェラトングランドホテルから朝の散歩をしようと外に出ると 近くのイオン(スパーマーケット)の従業員が大勢で付近の歩道の掃除を していました。1回だけの訪問でそれも広州と佛山だけの見聞しかありませんが 中国は変わっていきつつあるのではないでしょうか。 今まで私は中国、中国人は鼻持ちならない人種で大嫌いでした。中国は ほんとに日本の敵なのかどうか、良いお付き合いができるのではないかと 興味が湧いてきました。

広州ビジネス事情

中国にはもちろん仕事で出張してきました。決して広東料理に誘われて 旅行に行ったのではありません。  ちゃんと佛山市の環境担当者と水処理業者との交流と激しい議論を してきました。(中国語はわかりませんが...)  下水処理場うを見学しました。失礼ながらちゃんとした工事をしている ようにうかがえましたが、ちょっとシンプルすぎるくらい特徴のない処理方式 で処理水の水質も良いとは言えない状況。  ホテル、共同住宅の排水は下水処理場に接続されていない場合は 全て河川に未処理のまま排水しているらしい。道理で川が汚い。 以前広州市では河川の汚染改善をアピールするため無謀にも 川で水泳大会をしたらしい。病気になった人がいるのでは...。  とにかく生活排水、工場排水を乳酸菌の力をかりてで浄化していく。 このプランが広州で成り立っていくのか慎重に、そして大胆に行動して 行こう。 佛山市の汚水処理の展望についてのミーティング 佛山植源生物科技㈲ 佛山市乳酸菌工場 佛山市乳酸菌工場 開平市乳酸菌工場 佛山市の下水処理場 佛山市の下水処理場

広州ホテル・交通事情

引き続き中国広東州についてのレポートです。  まずホテルにつきまして、初めての中国なので安心なホテルと思い1日目 は広州アジア国際ホテルに宿泊。2日目3日目は仕事がらみで佛山市の 禅城ホテル、4日目は張り込んで広州シェラトングランドホテルでした。 当然のことながらシャワートイレはありませんがその他については何の 不自由なくアメニティグッズも充実していました。ちょっと不便は禅城ホテルに バスタブが無かったくらいかな。 むしろ日本で出張に利用するホテルより清潔で広くて快適でした。 但し、日本語は全然通じません。  次に交通事情ですがフィリピンでもそうであったように「これで良く事故しないなぁ」 と思う交通マナー。みんなテクニック抜群です。  広州から車で150km(2時間)かけて開平市に行くのに利用した高速道路は ところどころ路面が傷んでガタガタ。特にこの日は大雨に見舞われて こわごわ助手席に乗っていました。おまけに帰路は事故に遭遇し 往路は150分のとことが帰路は210分かかりました。因みに広州の天気は 季節的なこともあるのかスカッと晴れた日は5日間のうち1日もありませんでした。   広州アジア国際ホテル25階からの眺め(1日目)                                     広州アジア国際ホテル25階からの眺め(1日目)   広州シェラトングランドホテル26階からの眺め(4日目)         広州シェラトングランドホテル 広州シェラトングランドホテル     広州シェラトングランドホテル 広州テレビ塔(東京スカイツリー開業までは世界一)

広州食事事情

2012年5月16日~20日まで中国広東州広州市と佛山市 に行ってきました。もちろん仕事です。 たった5日間だけの見聞で偉そうなことを言うつもりはありませんが あー驚いた!ということをレポートします。 なんといっても一番驚いたのは「食」についてです。 まず、広州白雲国際空港に到着したのが13:15機内食を食べたのにかかわらず 歓迎の昼食会を開いていただき本場広東料理をいただきました。 その後は16日夕食、17日の昼・夕食、18日の昼・夕食、19日の昼食、20日 の昼食は5人から12人規模の食事会という歓待をしていただきました。 ほとんどがビジネスがらみで政府(広州市・佛山市)の方、競合業者、 協力者の方々との会合です。激論を交わしながらの食事もありました。 19日の昼食は車で150分ほど内陸に入った村での田舎料理でした。 私はビジネスの話=食事=酒で接待をするという日本的なイメージを持って いましたが、中国の方は食事と酒はセットという感覚がないのではないかと思います。 お茶と食事で議論をし酒はあれば少し飲みましょうか。という雰囲気です。 19日の夜は見ず知らずの人の結婚式に出席。普段の服装でお祝い金は包まず 大変豪華な料理を堪能させていただきました。アワビ、北京ダック、伊勢海老、 フカヒレ、フォアグラ……。一生分の高級食材に感謝です! 私が訪ねた黄家総氏とぞの仲間は中国でもなかなかの「お金持ち」らしく この食生活が中国人の食事事情というには余りにも豪華すぎると思いますが やはり「食は広東にあり」を実感しました。 広東料理の基本であるスープ(16日夜) (16日夜) (16日夜) (17日昼) (17日昼) アワビとトマト(17日昼) ナマコの煮物(スープは豚骨風)(17日夜) (17日夜) でっかい田舎風料理店(17日夜) 結婚式会場(18日夜) 結婚式会場(18日夜) 結婚式会場(18日夜) 結婚式会場(18日夜)

ゴールデンウィーク

今年のGWは兄弟3人そろって帰省して、チョウザメの水引パイプの敷設と 雌雄判別に挑戦しました。 パイプの敷設は先日からの雨で川の水が増量していたのと、材料不足もあって 途中で断念。雌雄判別はというと大きさは十分ではあってもまだ未成熟なのか 卵巣、精巣が見当たらなくこちらも秋以降に延期。 どちらも中途半端でしたが充実したGWでした。 因みにチョウザメの寸法は(大きい者を選んで測定) 体長83cm体重2.9kgと体長86cmと体重3.0kgでした。

伏見稲荷

ここ数年初詣に行っていました伏見稲荷神社。今年は行きそびれてしまい 4月30日やっと参拝できました。 いつもは寒い寒いと階段を上るのですがこの季節はさすがに汗だくに。 外国からの観光客もバテていたようです。 外国人の観光客といえば韓国人・中国人は多いのはどこに行ってもそうですが、 南米系の人が多く感じました。 世界はめまぐるしく変化しているのですね。