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広州人情事情

今回の広州出張での宿泊は、日本から予約して行った1泊目のホテル

以外の3泊は全て招待してくれた黄家総氏に支払いしていただいた。

食事にも移動にも一切費用はかからなかったため三井住友銀行で両替した

2500元はそのまま私と一緒に帰国しました。

食事は黄さんが全て支払っていただいた訳ではありません。佛山市の役人主催

による会食が2回ありました。つまり中国の税金でしょうか。仲間の昼食にお邪魔

してごちそうになったこともありました。極めつけは私にとっては見ず知らずの

お金持ちの結婚式に飛び入り参加では豪華な広東料理をたらふくいただきました。

つまり、とても親切でとても太っ腹なのです。黄さんは言っていました。

「広東の人間は自分の半月分の給与が食事代にかかってもお客さんを大事にする。

日本人はせいぜい1~2日分でしょ。上海の人間も日本人と同じでケチです。」

中国は今足りないものばかりです。日本も私の幼少のころは足りないもの

ばかりでした。テレビ、自転車、カセットデッキ、カメラ、バイク、自動車なかなか

かなえられないけど、これも欲しい、あれも欲しい・・・・・・・。今では私が年をとった

こともありますが日本ではほとんどのものが手に入ります。物に関して言えば

満足しています。中国はまだまだいろいろなものを欲しがっています。

最後に宿泊したシェラトングランドホテルから朝の散歩をしようと外に出ると

近くのイオン(スパーマーケット)の従業員が大勢で付近の歩道の掃除を

していました。1回だけの訪問でそれも広州と佛山だけの見聞しかありませんが

中国は変わっていきつつあるのではないでしょうか。

今まで私は中国、中国人は鼻持ちならない人種で大嫌いでした。中国は

ほんとに日本の敵なのかどうか、良いお付き合いができるのではないかと

興味が湧いてきました。


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